竹の子エンジニア

30代から目指すエンジニアの日記

vimを使ってみる。設定について【備忘録】

どうもこんばんわ。

とあるところでvimがすごく良いと紹介されていたので、
これまでサーバーサイドをちょくちょくやっていて、vim自体は
ぽちぽち触っていたんですが、少し本腰を入れて触ってみることにしました。

いままで使っていてすごく宝の持ち腐れ感がすごかったのでw

そんなわけで、今回はMacのEl Capitan上での設定についてです。
インストーラーからインストールとかではなく、Macのターミナルで利用できる
標準的?なvimの設定になります。

個人的な備忘録として、以下実施したこと。

vimrcの設定

まず、vimを使うに辺り行数表示、カラーシンタックス、オートインデント、
Macクリップボードの設定を有効にしたかったのでネットの情報を
参考に設定してみました。

まずMacにてターミナルを立ち上げ、vimrcという設定ファイルを
以下のディレクトリからホームディレクトリにコピーします。

$ cp /usr/share/vimrc ~/.vimrc
$ cd ~/ 
$ ls -la .vimrc #コピーの確認。ファイル名が表示されればOK

コピーできたのを確認できたら実際に設定ファイルを編集します。

.vimrcファイルを開き、最下部より以下の設定を追加してみます。

"vim上で行数を表示
set number

"オートインデントの設定
set autoindent

"カラーシンタックスを有効化
syntax on

"クリップボード設定
vmap <silent> sy :!pbcopy; pbpaste<CR>
map <silent> sp <esc>o<esc>v :!pbpaste<CR>

ひとまずは上記4つで設定終了。
保存後、vimを開くと上記設定が有効化されます。

ちなみに上記設定を有効化したときの画面がこちらです。
rubyファイルを開いた画面です)

f:id:take9021:20160215030530p:plain

画面のカラーシンタックスruby向けに
カスタマイズしているわけではないので、やはり少し微妙ですね。
あとクラスやメソッド作った後のendも自動補完してくれなかったりするので、
やはりatomなどのように使うには少しカスタマイズが必要ですね。
atom使えばいいじゃんって話はなしでお願いします。(笑)

駄目な余談

あと今回(写真用に)久しぶりにrubyを触ったのですが、
やはり使わないと忘れますね...classの使い方ってどうだったけとか...
vimに触れつつ、rubyコーディングもやっていけたらと思います...